ら~麺 どらせな

ら~めんどらせな

由来かどうか分かりませんが、ドラセナ・フラグランスの花言葉は「幸福」。

所在地
北海道札幌市東区北42条東1-1-1 [地図]
営業時間
11:00~15:00 17:00~21:00
定休日
水曜日
電話番号
011-748-1060
公式URL
https://twitter.com/ramen_dorasena

鴨と香味にんにくの和えそば

790円

21年01月19日

9

ふわっとにんにくの香りが鼻をくすぐる一杯が運ばれてきた。
和えそばという事なので、タレと具材と麺を和えていただく。タレは甘味と丸い旨味が上品に活きていて、あっさりとした仕上がりで強い味付けではない。和えそばやまぜそばにありがちな支配的な強さは無く、細やかな性格を残したとても美味しいタレ。詳しく材料は分からないが、和とフレンチが融合されたような印象を受ける。
中太ストレート麺は、心地よいコシがありモチモチした食感。タレとのバランスはとても良い。
水菜は軽い苦みがタレと相性よく、紫キャベツは口の中をサラッとリセットしてくれて爽やか。
挽き肉には下味がついており、美味しさが引き出されている。まとめて食べると少し塩気が強いので、少量ずついただく事をオススメしたい。
鴨肉はジューシーで旨味たっぷり。食べ応えを感じるパワフルな噛み応えがあり、ブラックペッパーがピリッと良いアクセント。
玉ねぎはシャキっと良い歯応えで、キリっと風味高く美味しい。
根菜のチップが別皿で提供されるので投入。カリカリっとした食感と、タレと相性の良い風味がプラスされる。味変というよりは、味の大元は変えずに少し目線をずらして舌を楽しませてくれるという印象。
色々な材料や要素を詰め込んでいるが、それぞれが喧嘩せず綺麗に纏まっており、一品の「料理」としてしっかり考えられているなぁと感心する仕上がり。作り手のバランス感覚の良さを感じ、同時にそれに感謝したくなる美味しい一杯だった。ごちそうさまでした!

塩ら~めん

800円

20年10月17日

8.5

このお店とは全く関係のない話だが、大好きだったラーメンズの小林賢太郎さんが引退という事で、ちょっと凹み気味。考えつくされた舞台の数々、コンビ名の素敵さ(ラーメンだから好きってわけでは無いですよ!)、大好きでした。今後も執筆は続けるそうなので楽しみしています!
さて、冒頭から完全に話が脱線しましたがこのお店、前回頂いた醤油がとても美味しかったのですが、コレクター食いを遵守するため今回は塩をオーダー。
スープを一口、塩の角が無くまろやかな仕上がりのスープは、とても良い香りが漂っている。じわーっと口の中に染み渡っていく様な出汁と動物系の旨味があり、繊細で優しい味。口の中で少し転がして、もっと細かい魅力まで味わいたいと思わせる美味しいスープだ。
平打ちぽい中細ストレート麺は、滑らかなすすり心地・コシ・モチモチ感、全てのバランスが良く文句なく美味しい。ただ、食べ始めは少しスープより麺が強く感じられた。食べ進めていく内に馴染んできて気にならなくレベル。
ネギはシャッキシャキで鮮度の良さが感じられ、尖った嫌な風味も無く薬味として素敵。
パサつき皆無の鶏チャーシューは、相変わらず秀逸な美味しさ。ふわっと鼻をくすぐる柚子の香りがスープとマッチしている。
チャーシューは赤身の旨味満載といった感じで、噛めば噛むほど美味しいパワフルな噛み応えだが、パサついた感じは無い。
ザクザクとした食感のメンマは、箸休めな感じで強い味付けは無い。芯にかすかな甘味を感じる事ができる。
前回の醤油と同じ方向性のどっしり系かと思っていたので、一口頂いた時は肩透かしを喰らった。これは完全に自分が悪く、同じ店だからと先入観をもって食べるのは良くないなと反省。スープと麺のマッチングは醤油の方が一枚上に感じるが、こちらから味わいにいく姿勢で食べたくなる繊細な旨味のある美味しいスープで、今回も楽しく完食!ごちそうさまでした!

醤油ら~めん

800円

20年07月19日

9

変わった響きの名前だなと思い、「どらせな」をググってみた。どうやら観葉植物のようで、「ドラセナ」の花言葉は「幸福」。ラーメンを通して食べた人に幸福を…と、店主が思って名付けたのかは分からないが、良い店名だなと思った。
スープを一口、醤油の丸い旨味が活きているスープは、鶏系の旨味がしっかり。一口目こそ少し塩気が強く感じるが、すぐに気にならなくなる。その塩気のカーテンを抜けると、ボディのしっかりとした奥行きのある旨味がじわっと伝わりはじめる。淡麗系の中ではあっさりな仕様では無く、どっしりと力のある美味しいスープだ。
平打ちぽい中細ストレート麺は、とても滑らかなすすり心地。コシや歯切れ感も申し分なく、スープとのマッチングも良い美味しい麺。
小松菜はシャクっとよい食感で、程よい苦みがアクセント。
太めのメンマはザックリと歯ごたえ良く、芯に甘味が感じられる。
鶏チャーシューは柚子の風味がふわっと香り、柔らかくジューシーでパサつきは皆無。鶏の旨味もしっかり閉じ込められている逸品。
チャーシューは鶏の物と比べると少し平凡に感じるが、パワフルな噛み心地で、肉の旨味を楽しむ事ができる。
全体を通して力強くしっかりとしたボディ感があるが重くなく、後味として口の中に残る丸い旨味は秀逸。醤油が主張している分、口の中に残りがちになるであろう醤油の強さを、鶏チャーシューにつけてある柚子でサラッと緩和するなど、バランスのとり方に気が使われているのもとても好感が持てる。次回の来店がすでに楽しみ!ごちそうさまでした!



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