雨は、やさしく

あめはやさしく

柔らかい雰囲気のお店。管理人のお気に入りのお店の1つ。

所在地
北海道札幌市白石区菊水元町4条2丁目1-7 古川ビル 1F [地図]
営業時間
11:00~15:00 18:00~20:20
定休日
定休日無し
電話番号
011-871-3922
公式URL
https://ameblo.jp/ryu06070629/

淡麗 塩

750円

19年09月15日

9.5

自分の味覚とこのお店のラーメンは合っているんだろうなぁと、食べ終わる度に思うこのお店。淡麗という商品を食べた事が無いなと思いオーダー。
スープを一口、出汁の旨味がぶわっと広がるスープは、塩の角をを感じさせない優しい味わい。風味も柔らかく典雅で、相変わらず幸せでホッとした気分にさせてくれる。後味は名残惜しさを感じる様に、旨味がゆっくりと消えていく。
中細のストレート麺は程よいコシと、麺の旨味が堪能できる。スープとのバランスも良く、どちらかが主張しすぎるという事が無い。
ネギは少し大人しめの性格だが、スープが強く無いので薬味として丁度良い。
スープとシソを少しレンゲにとって頂くと、相性の良いシソとスープの風味を楽しめる。
ざっくりと心地よい歯応えのゴボウは、甘味が感じられる逸品。ここのラーメンにこれは欠かせない。
大きめのチャーシューは僅かにパサつきが感じられるが、赤身の美味しさはしっかり楽しむ事が出来た。
きのこのペーストとスープを口に運ぶと、旨味がさらにグッと力を増す。この取り合わせの相性の良さは素晴らしい。
毎回思うのだが、本当にセンスの良さを感じる一杯。HP開設前にも何度も伺っているのでもう何度目の来店か分からないが、向かっている運転中すら楽しいと思えるお店にはそうそう出会えるものでは無い。今日も美味しい一杯に感謝を。ごちそうさまでした!

THE SAPPORO

800円

19年06月18日

8.5

商品名を見て頂ければ分かると思うが、札幌味噌ラーメンスタイルの一杯。
スープを一口、相変わらずこのお店は支配的な味になっていない事に好感を覚える。味噌と出汁のバランスが良く、味噌はそれなりに主張しているが、ベースの出汁の良さが味わえる。塩気も強すぎない程度に抑えられており、旨味の層の積み重なりが楽しめる美味しいスープ。
中細の縮れ麺はコシが心地よく、味噌に埋もれない美味しさが噛めば噛むほど味わえる。
ネギは刺激的な要素はあまりないが、シャキっとした食感と味の強さがあり、噛み応えがパワフルなチャーシューは赤身の旨味たっぷり。
細めのモヤシはシャキシャキとした歯応えで水っぽさは無く、もはや名物化している感さえあるゴボウは甘味があって美味しい。
丼の底に沈んでいる挽き肉は、噛むとスープがじゅわっと染み出し、肉とスープの旨味が交わった美味しさが楽しめる。
細かく刻まれたペースト…これはキノコかな?はっきりとは分からなかったが、このペーストとスープの相性が良く、僅かにコクが増した。
札幌味噌ラーメンにはありがちな生姜だが、正直これは無くてもよかったかもしれない。スープと合わないわけでは無いが、せっかくの出汁の細やかな旨味が分かりにくくなってしまう。味噌で押しきってくるタイプの札幌味噌ラーメンならば生姜でさっぱりとしたいが、個人的にはこのラーメンには必要性を感じなかった。
白肝を溶いて食べる商品とは違う方向性で、確かに札幌味噌ラーメンのスタイル。だが、美味しさの質は一般的なそれとは一線を画していて、味噌頼り一辺倒ではないじわっとくる旨味を出してきているのは流石の一言。オーソドックスなスタイルの中にオリジナリティを感じられる一杯だった!ごちそうさまでした!

白肝煮干し 味噌

800円

19年04月03日

9

このお店の記事も3回目になる。前回と前々回を踏まえると、否が応でも期待が高まる。
スープを一口、このお店はやはり一味違う。味噌が支配的になっておらず、味噌の旨味の下にしっかりした繊細な出汁の土台を感じる事が出来る。味噌の甘味をしっかり味わおうとすると、出汁が味噌の甘味をより引き出している事に気付く。相乗効果を感じられる美味しいスープだ。
しっかりと四角形を形どっている麺はコシが抜群。スルスルと入っていく滑らかさがあり、スープとの相性も申し分ない。麺自体も噛めば噛むほど旨味が出てくる美味しい麺だ。
ゴボウは相変わらず心地よい歯応えがあり、柔らかで優しい甘味が感じられる。ゴボウというと土臭さがあるというイメージがあるが、このゴボウにはそれが無い。
ネギは醤油と塩ベースの時と比べるとやはり少し主張が弱いが、それでも薬味としての仕事はきっちりこなせるだけの強さがある。
チャーシューは赤身の旨味がたっぷり味わえ、脂身が適度に控えめなのも好感が持てる。
例によってレバーをゆっくりスープに溶かしていくと、濃厚な旨味とコクがプラスされていく。この仕様は相変わらず素晴らしいが、味噌に入れてもくどくならなず旨味だけが強くなっていくのには驚かされた。
食べ終えて思うのは、この店には期待感と安心感があるという事。新メニューを出しても不味かろうはずが無いと安心してオーダーすることが出来るし、そのメニューも自分の想像を超えてくるかもと期待も持てる。今日頂いた一杯も美味しかった!ごちそうさまでした!

白肝煮干し 塩

800円

19年01月02日

9.5

2019年最初の一杯はこのラーメンになった。
優しめの良い香りが漂うラーメンは、醤油と同じように個性的な見た目をしている。
スープを一口、飲んだ瞬間に飲み干す確信をする。塩ラーメンだがカドがある感じは全くなく、かといって物足りなさを感じる事もない。心地よいダシの旨味と風味、それを活かすように塩がきいており、醤油よりも煮干しの存在を感じる事が出来る。
中細より少し太めのストレート麺はなめらかで、スープの持ち上げ具合やコシも申し分ない。
紫蘇とネギは醤油以上にスープとの相性がよく、お互いの風味を活かしあっている。
チャーシューはかなり肉厚で、赤身8:脂身2ぐらいのバランスで作られており、赤身自体の味がとても美味しい。
ゴボウは大きめなのだが、食べにくい事は全くなく、心地よい歯応えで口の中をさっぱりとさせてくれる。
レバーペーストを溶かしながら食べ進めるのだが、少量ずつ溶かしていきたい。流石に全部溶かしてしまうとスープの良さを消してしまいそうなので、一気に溶かすのはオススメしない。
レバーペーストを溶かしたスープは、繊細な味わいに食べ応えのあるこってり感とほのかな苦みがプラスされ、食べ終わりに向かって充足感をどんどん増してくれる。
全てにおいて店主のセンスの良さを感じられる一杯!新年になっての初ラーメンがこのお店でよかった!ごちそうさまでした!

白肝煮干し 醤油

800円

18年10月30日

9

イメージとしてある一般的なラーメンとは一線を画す見た目のラーメン。
まずはスープを一口、良質な出汁の味がじわっと感じられ、心地よい魚介の風味が鼻に抜ける。
煮干しを使ったラーメンというと、少し苦みのある出汁を連想する人も多くいると思うが、ここのスープはとてもクリア。
煮干し丸ごとというより、内臓などを処理して使っているのだろうか?旨味はぎっしりだが雑味は皆無。
大葉の下に鎮座しているレバーペーストを溶かすと、スープにコクがプラスされ、より個性的で複雑な味に変化していく。
序盤がピアノの独奏だとすると、レバーペーストを溶かした後はオーケストラの様な、それぞれ違った良さが味わえる。
スープ、麺、具材、全てが個性的で美味しいのに喧嘩せずに上手くまとまっている事に驚きつつ…美味しかったです!ごちそうさまでした!



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする