ベジポタラーメンJill

アメリカナイズされた雰囲気の内装は、派手すぎずよい雰囲気。流れているBGMの音量も丁度よく、居心地が良い。
スープを一口、じゃがいもをすり潰してスープにしたようなサラサラとした舌ざわりを感じるスープは、丸みのあるふわっとした旨味がある。豚かな？動物系の旨味も感じられる優しい仕上がりになっていて、塩気の強さも適度。
麺は中細と極太を選ぶ方式だったので、中細麺をチョイス。中細ちぢれ麺はムッチリとした食感で、かなり弾力がある。一口目は少し麺が強すぎるかなと思ったが、食べ進める内に馴染んでくる。
レンコンは筋張っておらずシャクっとよい食感で、ネギはあまり主張がない。
チャーシューは少し歯に挟まる感じだが、肉の旨味を楽しめる。
「まとめ」
ベジタブルポタージュがベースとはいえ、しっかりとラーメンとして成立している優しい味わいの一杯。途中から馴染んでくるとはいえ、麺が少々強いかなという印象はあったので、塩ではなく醤油の方が麺との相性という面ではハマるのかな？と思った。それを鑑みて次回は醤油にいくか、他にトマトや豆乳と使ったもの、そしてつけ麺もある…選択肢が増えるのは喜びでもあり悩みでもある。ごちそうさまでした！