幸来

店内にメニューが無い、とりあえず「ラーメン下さい」と、オーダーすると醤油ラーメンが運ばれてきた。
来店した時にカウンターの端っこでラーメン食べていた人が店主だったり、子供が店内をうろうろしていたり、昭和の懐かしき古き良き家庭的な雰囲気。
厚めの油の覆われたスープを一口、動物系の土台の上に醤油の旨味が乗っかっている印象で、根底には出汁や調味料の厚みがある。
麺は中細ストレートで、少し柔らかめの歯ごたえで、スープより少し麺が強いかな？
チャーシューはパサつきがあり、メンマは特に味付けされていないのかな？ネギはさして存在感は無い。
お店の雰囲気は好き嫌いが分かれるだろうが、こういうアットホームなのも悪く無いと思う。
雰囲気や人柄も含めて、地元の人に愛されてるんだなぁと感じるお店のラーメン、ごちそうさまでした。