FAbULOUS

「ガレット」を食べに行こうというお誘いを受け、この日がガレットデビューの日になった。料理を待つ間にWikiでガレットについて調べたので、少し引用させていただくと
・ガレットは、フランス料理の名称。フランスでガレットは「円く焼いた料理」を意味するが、日本では特にそば粉生地を薄く焼いたブルターニュ風ガレットを指すことが多い。
なるほどなるほど…いざ初ガレットいただきます。
中央の具材をぐるっと囲んだ生地をまずいただいてみる。歯ざわりはサクサクっと小気味よい感じで、中はモチモチしている。鼻に抜ける香ばしさと優しい甘味があるが、それ自体に強い味の主張があるわけではなく、毎日食べても飽きがこなさそうなご飯の様な立ち位置。
中心にあるのはチーズとベーコンとタマゴで、ガレット生地と一緒に口に運んでみる。ベーコンの塩気が割ときいているので、自分の味覚に合わせて生地と具材の割合を調整して食べるといいと思う。自分は生地1に対して具材0.7位が美味しくいただける比率で、チーズの風味と甘味にタマゴのコクとまろやかさ、そしてベーコンの旨味と食べ応えが合わさって、物足りなさは無いが重すぎないバランスの良さが感じられた。
「まとめ」
朝ごはんぽい雰囲気を感じるが、割としっかりお腹にたまる一品。初めていただいた料理だったので、今回は一番オーソドックスな物を食べてみたが、ガレット生地が素直な味なので色々な具材と合わせやすそうだなと思った。色んな具材を使った物を食べ歩くもよし、家でアレンジしまくっても楽しそうだ。ごちそうさまでした！